草軽のホト110タイプのキットの組立説明書

草軽のデキタイプに引かせる貨車か客車ということで、これまたL字型のホト110~115のタイプ...をさらにショーティにして製品化してみました。詳しくは添付の組説にも書いたのですが、ここまで木の客車は板貼り感がこの樹脂のプリント時の制約で凹凸は高さ幅とも0.5ミリと決まっていてその通りににするといかにもな溝ができてしまい、オーバースケール感ありありの状態でしたがテストと工夫を繰り返して何とか板と板の境の凹みを表現できたと自負しています。今回は小物なども付けましたので草軽の風景をミニレイアウトで表現できたらなあと思ってます。
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組み立てはプラモデル感覚で塗装はアクリルガッシュがお薦めです。
樹脂は”PA12GB ナチュラル(MJF)”という樹脂でアクリルよりは再現性の精細さには欠けますが取り扱いの際の堅牢さに勝ります。

*デキに引かれる、ホトタイプの動画です。


*DMMのリンクページです。↓
https://make.dmm.com/item/1360215/
https://make.dmm.com/shop/160844/

取り急ぎ”取説”ならぬ”組説”を掲載させて戴きます。

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ブログ用草軽ホト組説1-2P.jpg

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ブログ用草軽ホト組説3-4P.jpg

この記事へのコメント

  • まめうさ

    鉄腕原子さん、@ミックさんいつもniceありがとうございます!
    2021年09月30日 22:13
  • くるまや

    ご無沙汰しています。
    私も木造客車と貨車の板貼りの境目の幅と深さをどの程度にすれば、
    実感的になるか迷っています。プリントの材質と模型としての表現によっても異なると思いますが。
    2021年10月03日 08:42
  • マメウサ

    くるまやさんこちらこそご無沙汰です。
    私は強度等から今はアクリルからもっぱらPA12GB ナチュラル(MJF)ばかりです。アクリルとは違って0.5ミリ角の凹凸がミニマムです。
    今回はいくつか形状を変えたものをモデルとは別にテストピースとしてプリントアウトして試しました。こちらが良いと思ってもDMMでNGだったり、試行錯誤しました。素材が異なるのでわかりませんが作成ルールのギリギリでOKになってるようです。
    2021年10月03日 13:24